2015年 02月 05日
100万回、期待して裏切られても。 |
政権をがっちり担える選挙システムの現在の日本。
つまり100人の内の約25人に支持されていれば、
国会で過半数を得ることができる。
自分の意見でなく、
会社や業界から頼まれて投票する人も多いと聞く。
参議院・衆議院で過半数が続けば、自分たちの意見で国会を運営できる。
これが、僕らの今のシステム。
政治家が偉くなりすぎて、汚職で政権が転覆し、
新たな政権は、政治が下手で、足を皆に引っ張られ、
戻って来た政権は、人の声に耳を貸さない。
何度も何度も、その場しのぎの言葉で繋ぎ合わせ、
ぼろが出たら開き直る。
それでも、
支持されてなった立場だからと、
周りの声は知らんぷり。
困ったもんです。
それでもなんでも、
僕らが投票し、その投票した個人や政党が政権を担っていないとしても、
やっぱり、僕らの手で担ぎ上げた、議員たちで、政党で、政権、そして首相。
直接、選んだ首相でなくても、間接的に選んでる。
選挙に行っても、行かなくても。
だから、
どんなに自分と重ねる部分が、一つも無いとしても、
やっぱり皆で支えなければならない。
たとえ、期待して裏切られて、期待して裏切られてを
100万回続けても、やっぱり信頼しなきゃならない。
良い事をしたら褒める。
間違った結果を導く行動をしたら、きちんと非難する。
それが、多方面の声でいい。
そして、政治家は、
大きな声も小さな声も耳を貸す。
そして、最後の判断は彼らに任せる。
一緒に乗った船。
そんな信頼関係を築けない政治なんて必要無い。
政治家は偉い人なんかじゃない。
僕らの代表とかでもない。
僕らの子供のような存在だと思う。
政治って、未来でしょ。
皆で育てる。
僕らも育てられる。
だから、投票に行かねばならない。
皆の子供たちを育てる為に。
選挙になってから、言っても遅い。
今から、しっかり見つめて、
褒めて、しかって、一緒に笑って、泣いて。
次の選挙で、投票する。
政治を育てよう。
by lifeisatrip92
| 2015-02-05 15:49
| 独り言