2015年 01月 16日
乗り合いバス。 |
店から人から車から客引きからごったごたのタメル地区。
喧騒の魅力の街。
ここ数年で車やバイクの量が増えすぎたためかスモッグが充満し、
そのマスクの色がみんな黒で、なんか異様な雰囲気を醸し出している。
そんなタメルを抜けて観光しようと思うと、スポットはやや離れていたりする。
タクシーも可能だが、オススメは「乗り合いバス」。
市民の生活の足でもあるから、ものすごい台数が走っているし格安。
タクシーの1/10以下で済む。
これでもかって詰め込まれ、「半ケツ座り」や「人文字のような姿勢で半立ち」とかもあり。
それで、ガッタガタの道を走ったりする。
降りるところや行き先が本当にあっているか、時々不安に思い、
降りるところや行き先が本当にあっているか、時々不安に思い、
他の乗客に聞くとみんな親切に「まだだ」「いやここで降りるんじゃない?」とか
みんなで相談になったりもする。
その親切心が嬉しい。
ネパールの人たちは本当に優しい。
いつもそう思う。
みんなで相談になったりもする。
その親切心が嬉しい。
ネパールの人たちは本当に優しい。
いつもそう思う。
人と人が狭い空間の中で、その間だけ知り合いになったかのようになるのも好き。
見知らぬ同士だけど、距離が縮まる感じがなんかいい。
ところで、
こないだの旅行で、タメルから「スワヤンブナート」まで乗った時は、
別の乗り合いバスが道をブロックしたと、運転手同士が外に降りて大喧嘩。
それで、道は大渋滞。
見知らぬ同士だけど、距離が縮まる感じがなんかいい。
ところで、
こないだの旅行で、タメルから「スワヤンブナート」まで乗った時は、
別の乗り合いバスが道をブロックしたと、運転手同士が外に降りて大喧嘩。
それで、道は大渋滞。
でも、喧嘩は続く。
最後は、お互い引かずだが、まぁ怒りを発散尽くしたか喧嘩終了。
何事も無かったように発車。
最後は、お互い引かずだが、まぁ怒りを発散尽くしたか喧嘩終了。
何事も無かったように発車。
そんなアクシデントも含めて、庶民の足「乗り合いバス」はオススメなのである。
by lifeisatrip92
| 2015-01-16 15:54
| ネパール